んでもって、アルベロ

2014年12月22日

おかげさまで無事退院。

先週水曜日から旦那さまが入院し、
そして木曜日に手術でした。
副鼻腔炎という鼻の病気で、鼻の奥の方に袋のようなものができて、
それが大きくなって目が圧迫されていたようです。
最初は目が痛かったので眼科に行ったのですが、
CT撮ったら原因は鼻ですね、ということになり、
耳鼻科に行ったら「手術しなきゃ治りませんね」と言われ、
今回に至りました。

初の入院、初の手術です。


入院当日、元気がありすぎて落ち着きのない患者・・・。
病院内散策しようぜ~とか、ベッドを上下させて遊んでみたりとか。。

が、翌日の手術日。
早朝から点滴開始しているところを訪れたらば、
ちょっと緊張気味の面持ち。
それでも手術着で記念写真撮ってみたり、まだまだ元気。

しかし、いざ看護婦さんが呼びにきて、
手術室に移動しますよーと言われ、
点滴を押しながら手術室に入る姿は不安そのもので、
あの後ろ姿を思い出すだけでも切なくなるほど。笑
笑っちゃ失礼だけど、可愛すぎました。笑

術後は鼻の奥の切った部分に止血のためのガーゼが入っており、
喉に血がたまるのでそれを吐き出すのに必死だったり、
涙が止まらなかったり、目が腫れぼったかったり。
異物が入っているせいもあり、頭痛も起こり・・となかなか大変な術後でした。

手術当日は何も食べれず・・の予定でしたが、
夜にはお粥を食べるくらいまでには復活。
術後2日間は少しづつ回復してはいるものの、
やはり詰められているガーゼがあちこちを圧迫しているようで辛そうでした。

3日目の診察で、状況次第で鼻の奥のガーゼが取れるかも?と言われ、
ビビりながら診察へ。
(信じられないくらいの量のガーゼがつまってて、
取るとき痛いですから!と満面の笑みで言われていたのです。苦笑)
で、診察室から出てきた旦那さま・・・。
涙目で、鼻をティッシュで押さえ、銀の受け皿を持ち(血を吐くため)、
椅子に座って項垂れる・・。
再び麻酔を染み込ませたガーゼを詰められていたらしく、
見ているだけで痛々しい・・・。

ですが、その後そのガーゼも取り外し、
内視鏡検査を終え、一応はすっきりとした状態で診察終了。
そして明後日には退院ですね、と。おぉ!

でも、今まで鼻の奥に詰まっていたものが取れて、
再び違和感。
鼻の奥が空洞になってる感がすごいらしく、声が顔の中で響くと言っていたり、
またダルさも出てきたりして夜はちょっと微熱。

退院前日になり、ようやく落ち着いてきたらしく、
食欲も出てきて、お話する元気も出てきたかな。
患者さんが退屈しないように、と病院内でX'mas コンサートがあったので、
それも一緒に見てきました。
・・・感想は伏せときます。笑

とにもかくにも完全復活ではないにしろ徐々に元気になり、
本日予定よりも2日早く退院となりました。

まだしばらくは療養生活ですが、
週末くらいにはお酒解禁出来るかな~?と言った感じです。
何はともあれ、無事に退院出来てとりあえずはホッとしました。
私も少しゆっくりしよ~っと。

先ほど、久しぶりにお昼を一緒に食べましたが、
「娑婆の飯は旨いぜ・・」と漏らしておりました。笑


asako_dr at 13:31│Comments(0)TrackBack(0) カラダ 

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